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Channel: 超絶ウクレレ”うっちぃ”ことJazzoomCafeのブログ
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第二回ハピレレ音楽教室発表会!ありがとうございました!

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2012年10月10日、ハピレレ音楽教室は鶴見区駒岡ではじまりました。
9月の建物建造中にも、「会員になりたい」と
入会申込書を書いてくれた。

昨年、はじめての発表会。
ボクもそうですが、会員さんもガチガチでしたね。。。
でも、今年はなんか違った雰囲気がありました。

ボクは相変わらず、文才がなく、巧く表現できないけれど、
自分たちの舞台という意識が、深まった感じでした。

5歳から70歳以上まで、
素晴らしい表現をしてくれました。

不思議です。なぜ、こんなに素晴らしい方達が
ボクの教室に来てくれているのかな。いつも、不思議。

人に比べて、大してウクレレが上手じゃないし、
伝えるのも巧くない。がんばっていはいるけれど、それだけ。
でも、「ウクレレは世界一ピースフルな楽器」。
それだけはボクの中の真実です。

事実や第三者感はもはや、どうでもよくて、
ボクにとっては、ボクが感じる世界を大切にすることが重要なんです。



ハピレレの生徒さんは主婦が多いのです。
その皆さんに、刺激になればと思いCo-HaLさんにゲストをお願いしました。
彼女がジ・ウクレレコンテストのWinnerであることを意識しなかったら嘘になりますが、
以前から彼女の人柄、音楽性を知っていた僕としては、
ぴったりだなと思ったのです。

感は的中。2曲だけだったけど、素晴らしい演奏と表現をしてくれました。
男の子を持つ母だったらあの「ぺこっと」は、
なんとも表現できないキモチになるだろうなぁ。

ありがとう。美歩さん。



そして、あの「Kazuki&Naoto」にもゲストでお願いしました。
やはり小中学生の会員さんに刺激を与えてほしいなぁと思ったのです。
彼らはハワイを感じながらも、テクニックをつかいながらもそれに頼らない
ハートフルな演奏。アーティストとしても素晴らしいのだけれど、
「ああ、ウクレレ好きなんだなぁ」というのが伝わってきました。

ありがとう。Kazuki&Naoto。



最後に、ハピレレ音楽教室のみなさん。

皆さんの演奏、その前の練習、集合写真
ぼくにも大切な時間となりました。

でも、いろいろキモチの行き届かなかったことがいろいろありました。
来年こそは、来年こそはと少しずつ。
と楽しく、素敵な教室にしていきたいと思います。

足りないところの多いボクですが、今後とも宜しくお願いします。

写真協力:Kei Onishi


JazzoomCafeのNewアルバム「ウクレレ魂」完成!

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さて、ついに完成しましたJazzoomCafeの4thアルバム!
(フルアルバムとしては2枚目)

その名も、、、、

「ウクレレ魂」

10曲入り ¥2,000(税込)でございます!

今回は前作の「Monster of Ukes」の趣旨を継承した面もありますが、
全く違う新作でございます。

アルバムのジャケットは前作に続き「タケシ観光」さん。
なんとなく後ろ姿が似てる。。。(笑)。
キャッチーだけどイメージ通りのデザインで感謝してます!

さて、

1曲目の「Breeze away」は歌ものです。
イントロでどっかーんとまさに、「ウクレレ・リフ」!
ギターミュージックの応用をストラムに重ねたフラッシーさ、
Jazzoom解釈のハワイアンミュージックです。 
ハワイのキーワード溢れるLyricに、POPミュージックのアレンジをお聴きください。
間奏は脅威の「10フィンガー両手タッピング」に挑戦しました。

2曲目の「Heart to Heart」は波の音を聴きながら、
ウクレレの音色を楽しむヒーリング・ウクレレ。
そうです。ここんとこ、わたしの周囲に精神的に少し参ってしまったけど、
「ウクレレは最高の癒しの一つ。。。」という方が増えていて、
まさに現代社会の歪みを自分に取り込んでしまったような方がいるのです。
そう考えながら、ぽろぽろ曲を書いて出来た、まさに癒しの一曲なのです。
波の音に呼応するように、入るウクレレの音を聴いてみてください。

3曲目の「マグノリアの森」。
山梨県小淵沢に、それはそれは素晴らしいペンションがあり、
ちょっと疲れたときに、4日ほどそのペンションで何もせず、
ギターだけを弾いて泊まったことがありました。
その広い素晴らしい庭には、小鳥の鳴き声、木々のざわめき、
清水のくだり以外は何の音もしない。。。というより、
「森の調べ」以外のなにものでもなかったのです。

その際にずっと弾いていたメロディを軸に曲を作りました。
その後、口笛世界チャンピオンの分山貴美子ちゃんと一緒に
「森のコンサート」と称してコンサートをし、そのとき初披露しました。
フォレストな感じのインスト・チューンです。

ペンション ポリアンナ。
もしちょっとキモチが疲れたときに、一泊してみると、
時計が少し止まって、優しさや落ち着きを取り戻すことができるかもしれません。
美味しい料理とあたたかいスタッフが待ってくれています。
http://www.pollyanna.gr.jp/

4曲目は「キミとSOBAにいる」。
出ました!前作「嗚呼、SUSHI食いてぇ!」の弟分的歌もの作品。
蕎麦をこよなく愛する私としましては、以前から暖めていた楽曲。
BlackCrowsのようなサザンロックの影響を垣間みるギャグ・ロックウクレレ。

5曲目は「Akaka Falls」
言わずと知れたハワイアンの名曲。
ある地方にいったときに「わたしたちも知ってる曲やって(ハワイアン)」と
あまり体の動かない高齢の女性にリクエストされ、その場で弾きました。
ここ最近、海外、国内を回って演奏していると
皆さんとの最大公約数も必要だなと、つくづく感じていたのです。
ストラムやアルペジオなど、静と動の動きを表現しました。

6曲目「もみじ」。
ボクのウクレレ教室「ハピレレ音楽教室」では
「昭和の音楽の教科書に載っていたような」という楽曲を主に練習したりします。
例えば小学4年の子がウクレレ覚えたなら、お盆や正月に
おばあちゃんにも、弟にも、おかあさんにも弾いてほしいもんね。
やっぱり歌い継がれた曲は大切にしないと。
7歳の長女に歌ってもらいました。
秋の夜長に、ヘッドフォンで聴いてみてください。

7曲目「Kojo no Tsuki」。
ずっと昔から、ウクレレアレンジしたかった曲です。
両手タッピング、高速ピッキング、インサイドアウトと、
まさにJazzoom的な雰囲気と思ってます。
最近、編み出した「ウクレレ・リフ」も飛び出し、
技術的にも難しい曲でした。これは今年いろんなステージでも弾こうと思います。

8曲目「いのち」。
今年に限らず、たくさんの命が失われていきます。
一時期は自暴自棄のようなキモチになるのですが、
そのときにあるひとの赤ん坊を抱っこしました。
「いのち」とは、無くなるだけでなく、
生まれてくるものでもあることを忘れていました。

9曲目「明治維新-ExtraVersion」。
ボクの1st,2ndアルバムは事実上廃盤なので、
「明治維新」を聴けるCDがない!とよく言われてきました。
今回はトランスやClub-Mix的な要素も加えて、
ダイナミックなアレンジに変更しています。
これまでウクレレ・ソロの「明治維新」を聴いてくださっていた方には
ぜひ聴いてほしい作品です。
蛇足ですが、後半は、64分音符で「これ以上無い!」くらいに、
アルディメオラをイメージして親指ピッキングで弾きまくってます(笑)。

10曲目「あおげば尊し」。
僕らの世代の卒業式には、必ずと言ってもいいほど、かかる旅立ちの歌でした。
ハワイアンテイストも含んで、娘と一緒に歌ってみました。
3月頃にも聴いてみてください。
 

今回も、メインはSeilen。そしてOihataTenor,Zemaitisを主に使いました。
ところどころにOvationとFenderJapanのエレキウクレレを使いました。

全体を通じて、前作「Monster of Ukes」ツアーで感じたことを、
結晶のようにCUBEした作品になったと思っています。

「地方の方々との打ち上げで感じたこと」や、「高齢の方もCD買って楽しめる」
「こどもが聴いても知っている曲があって楽しめる」
「ウクレレとしての挑戦が含まれていなくてはならない」
「海外に行ったときに、どのように日本を表現するか」など、いろいろでした。

これを引っさげて、まずハワイ、台湾。
国内は6/14(土)茅ヶ崎のハニーズレイさんを皮切りに
国内、国外、行けるとこに行ってみたいと思いますので、
その際は、ヨロシクお願いします。

茅ヶ崎のハニーズレイさん↓
http://honeys-lei.jp/

発売は、、、、、

2014年5月20日発売!

ヨロシクおねがいします!

【ハワイ日記①】インターナショナルウクレレコンテスト2014のMVPは花村美歩!(詳細解説付き)

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いやはや。。。。おどろきました。

2014年のインターナショナル・ウクレレ・コンテストは5/24に

ハワイ州オアフ島アラモアナショッピングセンターステージで開催されました。


審査員様もこのようなインターナショナルな顔ぶれ!




ここではとりあえずアダルトの部(14歳以上)だけ割愛しようと思います。


アダルトの部(14歳以上)

優勝:ガイ・ユーク(タイ王国)

準優勝:トニー・リュー(中華人民共和国)

3位:花村美歩(日本国)


会場もすごいのですが、なんといっても

韓国、中国、タイ、ハワイとチャンピオンクラスの凄腕が集結したのです。


日本からもすごいです。


日本開催のジ・ウクレレコンテスト2013のMVP花村美歩(Co-HaL)。

ジウクレレコンテストファイナリストの田路さん、

ウィンピーさん、森山ジュンイチさんなど、そうそうたる顔ぶれ。


そこで、韓国・釜山からはブルース・りーが登場!

彼とはタイのフェスで知り合い、毎晩飲んだりセッションした仲。

曲目はオリジナルだが、ファンキーなストラムカッティングを多用し、

お客さんも煽るコリアらしい熱いパフォーマンス!


そして中国・上海からはトニー・リュー。

上海で3000人以上の生徒を持つ彼は、

派手なタッピングやピッキングのプレイが注目されていたが、

エキゾチックなメロディに確実なテクニック!

素晴らしいパフォーマンス。


そしてタイからはガイ・ユーク。

すでにタイのウクレレコンテストを総なめにした若干16歳の天才少年。

今回はオリジナル曲で挑戦。

パフォーマンスもアメリカ向きで、

曲もタイらしいメロディックなマイナー調ながらも、確実なテクニック。

もうすこしメロディが分かりやすいろもっとグッドだったなぁ。


森山ジュンイチさん。

ジャズウクレレも定評ありながら、テクノっぽいサウンドをipodにのせて、

軽快なサウンド。個人的には楽しくて好き。

ちょっと音がこもっていたので、もう少しブライトで、

オケとのバランスがいいともっと良かったです。


ウィンピーさん。

横浜方面のイベントで知り合い、

ウクレレとパーカションとタップダンスを同時にやる

とっても素敵なパフォーマー。アメリカ向きな気がします。

もう少しタップの音が聞こえるとよかったなぁ。


青森から参加の素江さん。

皆がプリアンプつきのピックアップ内蔵で挑むのに対して、

マイクで姿勢を正して、

ジ・ウクレレで演奏した「バッハの無伴奏チェロ曲」。

この曲は前回、da-imaさんが選曲した美しい旋律の無伴奏曲。

指と爪の間の中間的なミドルサウンドが、ステージ上にこだまする。

最後は礼と挨拶。

素江さんが素晴らしいのは人間性が、演奏に出ていること。



そして田路さん。

大阪でもバークレー式にウクレレの先生もしていて、

ジャズもFUSIONも得意な万能型ウクレレプレイヤー。

今回も自慢のアレンジの「黒いオルフェ」で登場。

良かった。本当によかったんだけど、

ハワイ向き?というとこが非常に難しいところ。

これが日本のコンテストならMVP間違いなしといった感じ。

演奏の精度はメンバー中、一番だったんじゃと思います。



時間の都合で全員の参加者をかけないのが残念ですが、


総評として、「ウクレレを弾く」ということにおいては、

素晴らしいレベルのファイナリストがほとんどでした。

個人的には皆、コンテスト曲なのだから、

もう少し派手な曲を持ってきてもよかったのでは?

と思うアーティストもいましたね。


前々回、ジ・ウクレレMVPの「山本家」さんが参加し、

素晴らしい精度の高いプレイを見せながらも、

派手でハワイや外国人が好きそうなパフォーマーが優勝したように、

コンテストの趣向性が要ですよね。


ボクも、以前格闘技の中でも、サブミッションレスリングが好きで、

ルールが似ているブラジリアン柔術のルールを

知りもしないで参加するとびっくりするほど勝てない!


絶対優勝したいなら、その大会の趣向性に目を向けないと、

奥襟を取られてしまうのだ。


なので、曲が違ったら優勝だったという方がごろごろいたと思います。


しかしながら、花村美歩さんは日本語の弾き語り曲で、

ダンスというパフォーマンスにあわせた

キュートなステージングで見事MVPを獲得!

「弾き語りでは勝てないコンテスト」と

いわれた大会で、下馬評をひっくり返した。

タイトル的にも。

ジ・ウクレレコンテストと

ハワイ国際ウクレレコンテストの2冠は史上初!


素晴らしかった。まさに日本の鏡だ。おめでとう美歩さん。


すでにJakeShimabukuroさんのコピー的な

演奏者は圧倒的に減っていた。


名渡山遼という、渡辺海智といい、

その影響を大きく受けたプレイヤーたちは、

オリジナルを何曲もつくり、

もう次の時代、次のフェーズに移行しているのだ。


コンテストとは、単に競技ではなく、

「その楽器、その競技の次世代ディスカッション」というフィールドで

新しい意味をもつことだろう。

【ハワイ日記②】ナホクハノハノアワードで見たものは。。。

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現在、台湾ツアー中でして、その中でハワイ日記を書くというのは
ちょっと微妙な感じなのですが、
熱い!ということでは一緒ですかね?ww

ということでは先週に振り返り、
ウクレレピクニックインハワイの中で、ハワイのグラミー賞と言われる
ナホクハノハノアワード観戦?してきました。

なんと、インターナショナル部門で、勝誠二さん、後は名古屋の友人、
イアンがノミネートされているということで、
何故だか僕もドキドキしながらコンベンションセンターへ向かったのですが、
皆と話題になったのが、服装!

どのような格好で行けばいいのか!ということですよ。

短パン、サンダルはもちろんNG。
スーツやジャケットでないと。。。という声もあり。。。
私はどうしたかと言うと、ジグゼーンのお気に入りのアロハと
ちょっと高価なジーパンと、靴で行きました。

ところが、コンベンションセンターの入り口で、
コアロハのアランとポールに遭遇。ハグする前に彼らの格好は、
黒いスーツで真っ赤なサテンシャツ!
思いっきりキメてるじゃん。。。。

やはり、こんな格好じゃ、

「お前!ナホク舐めてるのかー?」的に扱われるのか?と不安に。。。

このツアーはーいつも機材をたくさん持って行くので、
あまり荷物増やしたくないのよね。。。。

会場入りすると、

エントリーアーティストは首にレイを下げながら、スーツやタキシードを身にまとう感じ。

特に写真の通り、
勝誠二さんのタキシード姿は、素晴らしくきまっていました!

さて、内容は大きなオーロラビジョンが左右に二つ。
その前にステージが2つ。

8人用大きな客席テーブルが何10席もある大きな会場。。。。
これはハワイ中の人が、注目するの分かるよね。
19:00からはTV中継もあり、グラミーのようにハワイ中の人が観ているらしい。

知っているアーティストもちらほら。

ウクピクハワイの斉藤さんの紹介で、
その日にはなんと、JakeShimabukuroにもはじめてお会いし、
生で演奏を拝見したのははじめて!イヤーいい方ですねー。

あれだけ日本にファンがいるにも納得。
少し話もさせて頂きました。

残念ながら、勝誠二さんは受賞できませんでしたが、
ウクピクハワイ関係者席は、まさに勝さん応援ツアー状態。

その後同じテーブルの
つじあやのさん、分山貴美子さん、名渡山遼くん、渡辺海智くんで集合社員。

いろいろ気づいたことがあったのですが、

「ウクレレ」というキーワードは特別でありながらも、
当然ながらそれだけではないのだなーと感じました。
日本でハワイの話をするとき、たとえばJakeさんは、
特別の存在のように話されることが多いと感じるのですが、
ナホクからすると、大勢の中のエントリーアーティストのひとりなのですね。

あとはやはり、歌詞。
これが大きい意味を持っているように感じられました。

全世界どこもそうなのかもしれませんが、
「日頃音楽中心でない暮らしをしながらもiPodなどで音楽を愉しんでらっしゃる方々」
からすると、「歌モノ」というのが、直接的でかつ、
手に取りやすい音楽なのだなぁとあらためて感じました。

決してインストが悪いわけではないのですけれどね。

ま、いろいろなことを痛感した
楽しいナホクハノハノアワード観賞ツアーでした!


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【ハワイ日記③】ウクレレピクニックインハワイ本番は素晴らしい一日に!

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タイマネさんのってくれますねー(笑)。

ウクレレピクニックインハワイ本番のバックステージでのヒトコマでございます。

さて、
毎年晴れているウクレレピクニックインハワイ本番ですが、
どうやら、今年は雨男女さんが参加されていた模様。。。。。。。

しかも5月はあまり雨が降ることがない。。。といわれているらしいのに。

でも、最後のほうは雨も多かったですが、
全体的には素晴らしいイベントになりました。


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毎年、いろんなプレイヤーが見れるので、楽しみなんですが、

ウクレレプレイヤーにとって、

カレイガミアオ、タイマネガードナー、クリスフチガミのセッション

なんて、とても贅沢なんでしょうねー。


それにしても、JakeShimabukuroさんの影響の多いプレイヤーが

多かった2011年ごろですが、わずか3年でシーンは変わってきましたね。


ハード・ストラムのオリジナル曲だけでなく、

曲としてのクオリティがあがって更に洗練されたカレイガミアオ。


スピリチュアルな世界観とハードな面を上手にアンサンブルする

タイマネ・ガードナー。


ウクレレの綺麗な音色と、ストラム&フィンガリングの高度な技術を

披露しながら安定した演奏のクリス・フチガミ。


そんな中でも、もっと一般大衆に「ウクレレは楽しい!」という面を

エンターテインメントと融合し、これでもかと表現する

ジョディ・カミサト率いるウクレレハレの皆さん。


「JakeShimabukuroさんの影響」+「オリジナリティ」


これがくっきりしてきた印象です。


ボクなんか、一曲もJakeさんの曲をコピーしたことないので、

その演奏の精度にコピーだとしても驚いてしまいますね。


こんなテンプレートがデフォルトにあったら、惹かれてしまうだろうなぁ。


今回のウクレレ・ソロの演奏者の殆どは、

皆エフェクターボードにエフェクター関連を4つ以上はくっつけていたなぁ。

それだけ、ウクレレという楽器は、アンダーサドルピックアップにすると、

ニュアンスを出すのが難しいということなんだろうね。


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夜は、いつものカカアコパークの隣の「By the sea」で打ち上げー。

勝さんとカレイで「カツ・カレー」のセッションや、
オイラと岡田先生で「Dos Qouiz」(笑)など、楽しい演奏のうちに幕をとじました。

来年も呼んでもらえるかなー。

【台湾ツアー①】

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ワールドカップがはじまったと知ったのは昨日でした。。。。
ははは、日本ってこんなにFootball狂の国でしたっけね?

実は僕はサッカー専門の幼稚園に通っていて、
年少も年長もサッカー三昧でしたが、
全く興味が無かったのか、
最近まで長友さんも「長瀞(ナガトロ)」さんって呼んでました(笑)

そんなこんなで、
台湾のウクレレフェスティバルに誘われたのは3月でした。。。。
急だなー、でも行きたい!

正直、ミュージシャンにとって
フェスというのはあまりお金になりません(笑)。
ということで、
ワークショップなんかできないかなーと思っていたそのとき。。。

「YUTA! 元気? 南に移動してワークショップやってくれない?」

と、嬉しい連絡をくれたのは、
台湾の超絶ウクレレ女子・AnnierLeeちゃんだった。

Annierちゃんは、
Jake Shimabukuroさんのオープニングアクトも経験した
台湾有数のテクニシャンです。
男前ですが、Cuteな面もあり、素敵なLadyです。

出会ったのは去年の台湾フェス、
それにタイのウクレレフェスティバルでも
一緒にゲストとして呼んでもらい毎晩台湾グループと飲みました。

楽しかったなー。

ウクレレって不思議です。
僕の英語はお世辞にもGood at! とは言えないけれど、
ウクレレという楽器が、
少ない言葉でもコミュニケーションを紡いでくれる。

この楽器を「最後の楽器」にしよう。
と決めたのもタイでした。

人間の一生は短い。
なにかを成し遂げるには。。。とはよく言ったものです。

いろんな楽器に触れてきましたが、
僕にはこれ以上の楽器は必要ありません。

なんて、ちょっとセンチになってしまいましたがww、

はじめて行く台南・高雄。
高雄=カオシュン(Kaoshung)と読むそうです。

高雄国際空港につくと、タイのフェスで毎晩飲んだCandyと、
Annierさん、そして通訳のリョウさんが待っていてくれました。

まずホテルにチェックインした後、
会場近くの市場に連れてってくれました。

魚介類、野菜、果物、飲み物などもたくさんありました。

やっぱり本場のタピオカミルクティーは美味しい!!
まずお茶が濃くて美味しいのです。

でも苦手のモノもありました。。。。
「臭豆腐(Stinky Toufu)」これは毎回来て、
 どこでも出るのですが、
 味はともかくあの臭いが。。。。。ww ははは。

やっぱり国内も海外も、こういう地のものに触れたいですよね。

そうこうしているうちに、すぐワークショップの時間に。
会場はAnnierちゃん、Candyも先生をしている
「UK BEAT」という。ウクレレショップ&教室。
https://www.facebook.com/ukebeat?hc_location=timeline


今回は中級クラスということで
「「さくらさくら」で学ぶ日本的単音階+ピッキング講座」

まず必須コードを確認し、ウクレレのソロを4小節ずつはじめます。

これまで、いろんな先生のワークショップに参加し、
いろんな特色を発見し、自分の理想とするワークショップに
プラグインしていくのが、僕のやり方で、
僕のウクレレソロの特徴は「コード感」です。

弦をおさえる4本指を活かしてコードを弾きながらメロディをつま弾き、
ピッキング強弱によって、メロディをひきたたせる。

曲にもよるのですが、コード感=ハーモニーを活かして、
他の曲をアレンジするときの役に立つような
ワークショップをめざしています。

例えば
「次のメロディまで残響を活かしたいので、Index(人差し指)は動かさないで」とか。

それを外国語(英語)で伝えるのは難しい。。。。ですが、
いろんな人々と接するのは、素晴らしい奇跡です。

この日も30人近く満席の状況で、
日本人のウクレレワークショップに興味があるというのは嬉しい限りです。

ニューヨークでワークショップをやったときなど、
困るのは、Q&A!こればかりは相当の語学力がないと難しいんだよね。
通訳に頼むしか無いのですが、今回は頑張ってみました!ww

夜は、まるでタイの夜のように、
Annierちゃんのバンドメンバーと食事に!
なんと本場の「火鍋」にチャレンジ!辛いーーー!

台南/高雄の皆さん、本当にお世話になりました!
ありがとうございました。

そして、翌日はNTU台湾ウクレレフェスティバル2014です!

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【台湾ツアー②】NTU台湾ウクレレフェスティバル2014に出演!

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いやー、なんだか、あっという間に時は過ぎてしまい、

台湾にいったのも、もう20日経つのか。。。。。


いろいろやっていたら、書くのも遅くなってしまって。。ハハハ。


さて、6/1(日)にNTU台湾ウクレレフェスティバル2014に招待され、

演奏してきました。


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上の写真は、台湾のウクレレグループ「SEMIUKU」の演奏。
メンバーチェンジをしたものの、さわやかなサウンドは健在。

このあとは、Johnny Chang GroupとDavid Chenの演奏。

ボクの演奏の直後にはAnnierLeeちゃんのStarWishの演奏もありました。

いやぁ。とにかく台湾はこうして大学構内でもウクレレフェスティバルが開催され、
スポンサーがつくほどに、若い女性に大人気!

メーカーは、KALAやLeHoなど低価格帯を中心に、デザイン重視で
やはりご当地ANueNueが大人気でした。

エフェクターやD・Iは、LRBaggsVenueやAERなどがニュージシャンに人気。
日本のアーティストでは「U900」が人気ですね。

台北、台中、台南とそれぞれ違いがあるようで、ウクレレは人気のようですね。

アーティストも日本と違い、バレイをしながら弾く超美人プレイヤーVanessaや

様々なオリジナリティあるプレイヤーがいました。
台湾の女性は美人が多いですねー。ハハハ。
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その後は、Johnny Chang GroupとDavid Chenらと、
台湾小皿料理店で打ち上げ!

美味しかったなぁ!!

来年も呼んでもらえたらうれしい! 

台湾の皆さん、ありがとうございました!!!




「あの夏のワルツ」ケイキ・ウクレレ・オブ・ジャパン2014夏の歌。

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妻の実家にいる間、ちょっと時間があったので、
田んぼのあぜ道に、ザリガニ獲りにいきました。

1時間で38匹とりました。。。。。。

小さな頃から「ザリガニ獲りの天才」と言われていたのです(笑)。
20cm近くのアメリカ・ザリガニを獲ったこともあります。

その昔、

「どうして、そんなに獲れるの」とよく聞かれましたが、
 教えてあげませんでした。

身を切るようなアイデアを教えたくないわ。
と感じていましたが、実は本当に身を切っていたからなのです。

よく、サキイカなどで釣るといいますが、
大きなアメリカ・ザリガニを釣り上げることは本当に難しいのです。
体重もあるし、動きも速く、後ろにも前にも逃げることが出来ます。

なので、僕はこういう方法をとっていたのです。
あるコーナーまで追いつめたら、小指にサキイカを巻くのです。
そうして手を水中に置いて、じっくり待っていると、
ザリガニは寄って来て、サキイカを口にします。

そのタイミングで少し小指を動かすと、ビックリして挟んできます。
そうすると指に食い込むので、そのまま上に放り投げてキャッチします。
たまに血も出ます。。。。

この様子をみていた母も、この話を聞いた妻も飽きれていましたww


皆さんは、夏の思い出をどれだけもっているでしょう。


僕の夏の風物詩は、スイカとザリガニなのです。
今年は風物詩なしでも、最高の思いでが待っていそうです。

ウクレレ愛好家の関口和之さんが主催する
ケイキ・ウクレレ・オブ・ジャパン2014夏の歌に、僕の歌が選ばれました。

以前からこのイベントを見ていて、

「いつか僕の歌を子供達に演奏してほしい」と願っていました。
大げさなようですが、夢でもありました。


ウクレレをずっとやっているコも、
参加したことも無いコも、
ウクレレを今日買ったコも、

ウクレレを愛するコならだれでも参加できます。

参加したいコは下記にアクセスし、事務局に連絡してみてね。
一緒にステージにたちましょう!

https://www.facebook.com/pages/ケイキウクレレオブジャパン/302484889881646


+++++++++++++++++++++++++++++

君といた夏 ひびくセミの鳴き声

「また会える?」って聞くのが 少しこわくて

手をつないでみた まるで地球の出来事が

ぜんぶわかったみたいに 伝わってきた


秋のにおいが やってくる

うれしいことも かなしいことも ポッケにしまおう


あの夏のワルツ 響くセミの鳴き声

「また会える?」って聞くのが 少しこわくて

手を振りつづけた 世界が震えるほどに

日焼けが少し痛い 夏の思い出

+++++++++++++++++++++++++++++

夏に出会った友達と離れたくない想いを歌にしました。


曲名は「あの夏のワルツ」

8/3(日)ウクレレピクニック横浜赤レンガでお会いしましょう。






「バンドを組むのはもうよそう」と。

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たまたま「BECK」という映画をみた。
バンドメンバーとの友情の素敵な映画だ。

すこし胸がきしんだ。

僕は中学からギターをさわり、バンドをはじめた。
「メンバーとは中学で知り合った。いつでも一緒。家族みたいなもんさ」
なんて言葉に憧れてた。

はじめからコピーはあまりやらずに、
オリジナルを書いてバンドメンバーに配った。14歳だった。

それから、理想のバンドがあるというユーフォリアを求めては、
次々にバンドに参加しライブハウスに出演していた。
まぁよくあるバンドマンの苦悩の風景を目の当たりにしたものだった。

でも、ここでいう理想のメンバーというのに出会うことは、
きっと出来なかったのだろう。

結局、個人で弾くようになった。

在学中に事務所に入って、仕事をすれば
「売れる」とか、「プロデューサーの意向」とか、
「ギャラの未払い」とか、ドラマに出てくるようなキーワードが
僕の面前を駆け抜けては、現実のものとなって、僕を歪ませた。

キモチをいれていたバンドが、ある日衝突して解散したとき、
「もうこれ以上、他人と争いながら音楽をしたくない」という思いから、
すこしホッとした気がした。

その後は昔から好きだったクラシックギターに没頭した。

誰もいない広い公園の止まった噴水のほとりで、
名曲「アルファンブラの思い出」を弾いたものだった。
音楽とは素晴らしいと何度も思った。

そもそも協調性もないのだろうが、
なぜかいつも違うなぁ。。。と感じながらも、
最終的には音楽から離れられなかった。

しかし、おそらくそのときから
僕はもう「プロ」ではなかった。

それ以来、バンドを組みたい!やりたい!というキモチは皆無になった。
「音楽を他人とやる」=「争いになる」というトラウマちっくな古傷が痛んで、
合唱団の参加すら断るようになった。

「そんなときにウクレレに出会った」と皆のように書きたい。
でもそうでもないんだ。

仕事がなくなり、ある楽器屋に就職した。
いろんな楽器の特性や材質、弾き方を学んだが、
チェロやバイオリンと同様にウクレレも並んでおり、仕事だから覚えた。

そのときは、
ひとりで弾いているだけじゃ、わからなかったんだ。

ある日、SNSコミュニティから「ウクレレ庶民の会」という会をしり、
入りたいと思って、はじめてこういう会合に参加し、ある曲が送られてきた。

その曲を覚え、会に参加した。
ケーブルをつないでもいないのに、みな必死になって、
コードをかきむしっていた。なんだかいままでの音楽感と違うヴァイブレーションだった。

「オープンマイク」という会にも参加した。とても楽しかった。
それから毎年そんなことを繰り返しているうちに、夢中になってきた。

よく「ウクレレにハマったきっかけは?」とメディアでも雑誌でも聞かれるように
なったので、気の利いたことが言いたいんだけど、
実は、ゆっくりと大好きになっていった。
もはや、僕は人生においてこれ以上の楽器は必要ない。

ある先輩から、「ウクレレは挫折感のある人が握る楽器かもしれない」
というお話を聞いたことがある。もちろん、うなづいた。

まだウクレレをしっかりはじめて7年目。
ギターの半分にも満たない。

正直まだまだだけど、どんどんウクレレが上手くなってきた。
やりたいことが、ようやくやれるようになってきた。
アイデアもどんどん浮かんでくる。まだ構想の1/3も実現してない。

7/25(金)は函館だ。

上手く言えないけれど、あまりウクレレの演奏を見たことが無い人が、
ウクレレをはじめたくなるような演奏をしたい。

いろいろ悩んだら、
いっしょにウクレレを弾きましょう。

ウクレレをはじめて7年とすると、
ぼくだってまだ中学一年生なんだから。

ウクレレピクニック2014は真夏のハッピーバースデー!

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今年2014年のウクレレピクニックは、最高気温38度の猛暑日!


大阪のウクレレ歌姫・さあさちゃんの後のゲスト演奏を待つオイラです。


今年はうちのウクレレ教室、ハピレレ音楽教室の生徒さんと出演。


JazzoomCafeとしてゲストで出演。


神田商会様のブース演奏。


ケイキウクレレオブジャパン での出演。


ばたばたしっぱないのウクピクでしたが、暑かった。。。。。。

熱中症寸前の人もいっぱいいましたね。

ま、雨降って中止より、全然いいけどね。


まず、8/2(土)は、生徒さんと出演。昨年同様、僕のオリジナル曲

「だいじなもの」で皆で演奏。終了後はなんとサプライズバースデー!!

うれしかったなぁー。教室やってきて丸2年。

少しずつ、地元にも馴染んできた感じでうれしいです。


そして夕方日没後はJazzoomCafeのゲスト演奏。


今年は、「明治維新newverson」と「嗚呼、SUSHI食いてぇ!」

しかも今年はパワーアップして、ダンサー&コーラスを呼んでの舞台。

面白かったよー。


そして両日とも開催した神田商会様のブース演奏。

これはiRigHDとBlueboardを使用したデモ演奏。

http://www.ikmultimedia.com/products/irigblueboard/


このiRigHDとBlueboardさえあれば、iPhone/iPadなど

自分のデバイスを利用した歩くコンサートが完成します。


その模様

https://twitter.com/gakkicenter/status/495931899324268544

その後はキワヤ商会さん主催のCROCSブースで、

渡辺海智やフラリーパッドとセッション!そのとき、なんと!

フラリーのだいちゃんが「HappyBirthday」のコール!

みなさんに祝っていただきました!


な、なんともうれしい!!!素敵なバースデーの初日でした。


そして、8/3(日)はケイキウクレレオブジャパン 。

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この仕事は。。。。。以前からずっと夢に見ていた仕事でした。
今回も52名の子供たちが全国から集まり、一曲を演奏しました。

曲名は「あの夏のワルツ」。
ちょっと難しいテンションコードが登場したりもするのですが、
5年ケイキウクレレをやっている子もいて、みなもうまくなっているんですよね。
ちょっとした夏休みの宿題的になればいいな。と思って書きました。

実際はこんな感じ


ケイキウクレレオブジャパン は主に年2回の活動。夏はこのウクレレピクニックと決まっています。
その参加する子供たちが、その時しか会えない友人と過ごす夏の思い出を
歌詞にしてみました。

作って本人がなんですが、素晴らしい曲になったと思います。

「夏の終わり」って、他の季節にない郷愁がありますよね。
「冬の終わり」ってあっても「春の訪れ」に食われちゃうよね。
夏休みというものがあるせいかな。お盆過ぎからはそんな雰囲気あるよね。

郵便配達員の人に、縁側でお茶を出した主婦が、
「夏も、もう終わりですねー」なんてねww

今年も主催者のデヴィッドさんはじめ、スタッフの皆様ありがとうございました。
素晴らしい夏の思い出となりました。


さようなら2014の夏。 また逢う日まで。

素晴らしかったよ北海道ツアー!

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うおっと。。。。もう、お盆ですか。

時がたつのは早い。 というわけで7月末に行われた北海道ツアーの模様です。

今回は函館、伊達、札幌の三公演ありまして、どれも素晴らしい内容でした。

初日は、函館。世界の尾伊端ウクレレの尾伊端さんが、
空港まで迎えに来てくれました。

ツアーは、コニシキさんのグループと勝誠二さん、分山貴美子ちゃんと一緒!

素晴らしいトップミュージシャンとツアーに回れる喜びのあまりか、
前日から体調を崩してしまい、本調子に戻すのに苦労してしまったのですが、
開場は「函館芸術ホール」という大開場!

メンバーのほとんどがOihataUKuleleで演奏!

今回も開場の最高峰から、後楽園ホールばりに入場し、
気持ちよく演奏できました。

今年の5月に発売されたニューアルバム「ウクレレ魂」からは、
「キミとSOBAにいる」「Akaka Falls」「明治維新newVersion」
「いのち」などを披露しました。

なんといってもその夜の打ち上げは大盛り上がり。
最後は函館の夜景を見て終了。

去年も連れてって頂いたのですが、
いつ見ても、言葉にできない素晴らしさです。
灯りの数だけ、函館の人たちの物語があるのねーと思ってしまいます。

ebakさんらはそのあとラーメン行ったらしいけどww

そして2日目は伊達。これまたBoccaという乳製品牧場が会場!
露店はほぼ、北海道や伊達の名産ばかり。メロンもおいしい、ソーセージや
トウモロコシも最高でした!

途中、嵐になってしまい、室内になってしまいましたが、
最高ローディのたくさんや、スタッフの方々の尽力により、
それはそれで思い出深いステージになりました。

国境なきウクレリスト・はちさんのまっすぐな歌声もすばらしかったなぁ。

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打ち上げは、とうもろこしや、じゃがバターや、生イカなど名産が並び、

もちろんビールは、サッポロクラシックラガー!


伊達ウクレレサークル(DUA)の出し物も最高!


DUAさんは、本当に様々なプレイヤーがいるのですよ。

Jakeをとっても上手に弾く方、弾き語り専門の方、

なによりウクレレを楽しんでる。

今後もいろんな内容を見せてほしいですね。


そして打ち上げは、勝さんやebak&JazzoomCafeで対抗!

酔っぱらってあまり覚えていないのですが(笑)。


2次会は昨年同様ライブハウス「ルイジアンナ」に集合。

そこではまたBass勝さん、Guitarおいら、

ルイジアンナマスター、常連さんの凄腕ドラマーさんと突撃BAND!

素晴らしい夜でした!また行きますよー。



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翌日は、札幌。
僕らにとっては聖地ともいうべき、すすきのオハナさん。

そうなんです。今回のプロデュースをしている斎藤さんが、
「北海道にもウクレレ好きがいるはず!」という挑戦からスタート。

それがツアーを開いて、北海道のウクレレファンをつなぐことになるほど。
彼の尽力と北海道の皆様のおかげでここまで大きなイベントになりました。

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夜はジンギスカンに、打ち上げ。楽しいツアーが幕を閉じました。

こういう合同ツアーは、とっても楽しいし、勉強になりますね。
まだまだだなぁ。。。。と実感しますし、インスパイアされますよね。

この経験を今後に生かす準備万端です!

北海道のウクレレフェスティバルの魅力は、なんともその土地の食べ物を食べられたり、
素晴らしい景色に触れられる魅力があります。

来年はぜひ東京からも一般客ツアーを組んでほしい内容でしたね。

今回は伊達ウクレレサークルの木元さん夫婦、メンバーやスタッフの方々、
札幌オハナのスタッフの方々、ありがとうございました!

そして、最初から最後まで同行、お世話してくれた尾伊端さん。
あなたは最高です!ぜひ今後ともよろしくお願いしますー。

ありがとう関西ツアー、終了!

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いやぁ夏の思い出はいろいろあるものですが、今回は台風の思い出が多いですねー。

とゆーことで8月上旬から始まりました関西ツアー!

今回は神戸・大阪・京都と三都市を回る楽しみなツアー。


ですが、残念ながら台風13号の襲来が関西地区を襲い、

移動もままならないほどの状況のなか、いろいなお客さんとの出会いがありました。


初日は 写真のCafé Okona! これで4回目になります夙川のオコナさん。

オーナーのコウスケさんの美味しいコーヒーとカレーを味わいながら、

上品な夙川の街を楽しみました。


実は今回のツアーには思いがありまして、

「JazzoomCafeとしてレコーディングし、CDのツアー」

というのは今回の

ウクレレ魂ツアーで一度区切りを打とうと思っていました。


ツアーマネージャーもやはり、この人、たらすなさんにお願いしました。

たらすなさんもいろいろお忙しい中、協力してくれました。感謝感謝です。。。


そのなかで、オコナではいつも以上にJazzoomCafeを出せたLIVEだったと思います。


オープニングはたらすなさん。

ツアーマネージャーお願いしてから、結構たらすなさんのライブ見てるんですが、

歌がなんとも女性的なんですよね。。。。歌詞と楽曲の絡み方の素敵。

そして音楽の興味、ルーツがはっきりとステージに出るのがたらすなさん。

ウクレレ界のAndySummersって言えるようなスタイル。

透明感のあるコード感、さらっと入ってくる歌声。


堪能しました!!


いつも来ていただけるホリタカさん、ようこさん、常連のお客様

悪天候の中、お越しいただきありがとうございました!


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そして翌日は、なんと岸和田のOhana。ウクレレ好きはご存知、

世界中の上質ウクレレが手に入る、ウクレレショップ。


そして今回はバースのウクレレプレイヤー田路さんとジョイント!

また、たらすなさんの企画がにくいね。。。


田路さんとはハワイ以来かな。受賞こそ逃したものの、

2014年のハワイ国際ウクレレコンテストで、アラモアナショッピングセンターでの

彼の演奏は今でも忘れられません。得意の「黒いオルフェ」。

思えば、大阪からたまたまデイジーどぶゆきを訪ねて逗子のLIVEで

であったのが初対面。そのときこのアレンジをききました。


西海岸アメリカンスタイルのギターワークが見事にウクレレに反映された、

洗練されたアレンジ。そして人柄が伝わるトーク。

ソロライブを初めて拝見しましたが、素敵でした。また一緒にやりたいですね。

岸和田は台風の影響でがけ崩れ注意報まで出ていて危険のある中、

お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました!


そのときあったボスパンちゃんと梅田で打ち上げ!楽しかったです。


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そして、電車が止まったりするなか移動した京都。

本当は一日時間があり、京都を歩き回ろうと思っていましたが、

とても難しい状況。。。。開催するの?という連絡を取りながら、会場へ。


修学旅行以来かと思いきや、社員旅行で日本酒一気飲み25杯。。。

してトイレから離れられなかったとき以来の京都wwww

三条。。。。素敵な街並みですね。

リハが終わり、珈琲屋さんに入ってのですが、ある店ある店

味のあるお店が並んでいて、その横に川が流れているんです。

橋の雰囲気も素敵で改めてゆっくりしたかった。。。。


次の日、朝から仕事で、全部見れなかったのですが、

石原耕さんの演奏素敵でした。

バースの田路さんが来てくれて教えてくれたのですが、

京都っぽいというスタイルだそうですね。

普段はバナナのたたき売りを仕事にしているという耕さん。

憂歌団のようなブルースフィーリング溢れる雰囲気。また見たいです。


そして夫婦デュオのおきあがりコボシさん。

山本さんは今回のアテンド仕切りも丁寧にやってくださり、うれしかったです。

いろいろお心遣いも頂きました。


プレイはもう、最高。。。。スティールも素晴らしいのですが、

夫婦での息もぴったりで、CDも最高でした!

ぜひ、東京でも見てみたい!


モダンタイムスさんありがとうございました! またぜひ来てみたいです!


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台風で外出もままならない状況でも、お越しいただいたみなさん、

そして、最後まで責任もってやってくださった、たらすなさん。

本当にお世話になりました。


関西はミュージシャンも層が厚く、耳もみなさん肥えてらして、

レベルも高いですが、人情も同様に熱く、素晴らしい音楽地域です。


来年は、別のプロジェクトで関西に行けたらうれしいです。


さようなら楽しかった夏の関西。また逢う日まで。


たまちゃん(tamamix)との夏の夜LIVE!

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もうすっかり秋ですねー。

昨年は、10月まで暑く、いきなり冬が来ちゃったように寒かったのですが、
今年は秋を楽しみながら、心地よく過ごせますね。

さて、なんだかあっという間に過ぎてしまい、
デイリー、ウィークリーでもない感じですいません。。。。

夏の出来事を今更ながら、アップしていきます。
なんと9月はばたばた過ぎて、一度もアップしてないのね。。。こりゃひどい。

さて8/15(金)お盆休みには、ともだちのtamamixと一緒にライブをやりました。
昨年も目黒のK-trainさんで2人でLiveしたんだけど、
お酒を楽しめる素敵な時間でした。


たまちゃんはとは、いつも楽しい時間を過ごせてうれしいです。

コンセプトとしては、「お酒を飲みながらいい音楽を聴こう」といった感じで、
ジャンル問わず演奏します。

今回は、僕のウクレレ教室「ハピレレ音楽教室」のとなりの
居酒屋「さいたまや」さんで、開催しました。
http://saitama-ya.com/

居酒屋といっても、和食を中心に、
アイデア満載の美味しい料理があって、楽しいお店です。

うん。こういうお店での、たまちゃんの演奏は格別だね。
つい、日本酒をくいくいといってしまいましたww

ゆっくりと良質な音楽とお酒、肴が楽しめるのはまさに幸せです。

たまにはこんなイベントもやりたいなぁ。

たまちゃん一緒にやってくれてありがとう。

tamamixのサイト↓
http://tamamix.com/


PR: ここにご注意!高齢者の製品事故-政府広報

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高齢者に多い製品事故の事例や製品を安全に使用するための注意点をご説明!

ウクレレ三銃士とは【機材&奏法解説付きww】

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さて、台風三昧の秋ですが、みなさんはダイジョブでしたか?

わたしは、比較的に川沿い近くに住んでいるので、
鶴見川という川が大変なことになっていました。。。。。

近所でも大きな被害もなく良かったです。

さて、まだ夏のイベントですがご報告です。
8/22(土)に中目黒グランシップさんで、
KYAS& ShigetoTakahashi & JazzoomCafeの

「ウクレレ三銃士LIVE」

が開催されました。

KYASさんとも、重人さんともとっても仲がいいのですが、
世界にとどろくお二人との演奏は、とてもいい刺激になりました。

この日の演奏もそうですが、まずKYASさん!
https://www.facebook.com/KYAS.Ryo
演奏に関しては先日ブログでもご紹介させて頂きましたので、
今回は、機材説明から、KYASさんは、DIにこちらを使われています。
いつもほぼこれのみ。


AERのDualMix!
これは優れものですよ。私もほしい!ちょっと高いけど。。。。
現在私は、「LR Buggs社のVenue」をメインに使用していますが、

・リヴァーブ付き!

これは大きいですねー。
会場ではPAがないとリヴァーブないところも多いので、
ついてると嬉しい(ちなみにVenueはついてません)。
コーラス、ディレイが別々に使えたらもっと最高でしたね。

・2 Input!
これもありがたいですねー。よくKYASさんも、
「僕のDIにもう一本はいりますよー」と言ってくれます。
2系統の音もバランスミックスできます。

そして、、、

・AUX IN !

これは2PINでもありますし、フォンジャックでもOK!
僕のように時としてiPadなどのオケを流す人には最適!
すごいのは「Volume調整もOK」ということ!
これはなかなかないのですよー。

というDualMixにも弱点もあります。

・電池非対応

。。。。これはちょっとイタイ。
海外演奏も多い僕らは、もしタイのように220V対応していないと
難しい場合など、電池駆動は必須です。
これはなんとかしてほしかったなー。

・Bypass対応

僕はウクレレでHi-GもLowGも使うケースが多いので、
よくステージでジャックオフします。
でもDualMixは対応していないので、ステージで複数の楽器を
ジャックオフするのに適していないのかも。
(そもそもレコーディング対応?)

Venueは、電池駆動し、Bypass対応ありなので、ステージでも
使いやすいですが、上記のようなオプションはありません。
             ↓

現在のアコースティックDIは「どこかたりない」物が多いので、
これを穴埋めしてくれる製品をメーカー様お願いします!(笑)。

なんて、いっていながらどっちもピエゾ臭は消えませんよ。。。
やっぱり。キヨシ小林先生もおっしゃってましたが、
「ウクレレはそのまんまがイイヨ」と。

それをステージでも実現させているのは、ShigetoTakahashi(高橋重人)先生。

常にマイクで、演奏します。
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重人先生の先生、つまり森先生もおっしゃってました。
「ウクレレは叩くように弾くのだ」と。
森先生はウクレレと体の間に「鉄の板」を敷き空間を作ってらっしゃいました。
きっとBodyの振動率を上げるためでしょう。
マイクもコンデンサーのミニマイクを付けてらっしましたね。

私なんか「ピエゾたりとも要はエレキ!」だからピッキングニュアンスは
大事なれど、あまり力入れないタッチを。。。なんて思ってましたが、
全然違うのよね。力のあるピッキングでした。

どの曲も、ピッキングのニュアンスがはっきりあって、
ご本人も「ピッキングを極めたい」とおっしゃってます。

この日は、「アランフェス協奏曲」をご披露。
このためにスペインまでいかれたという、ツワモノぶり。
その話を聞いてから聴いたせいか、妙にスペインの古都をイメージしてしまい、
感動しました。はい。

重人さんは、演奏の説得力が違いますね。
https://www.facebook.com/shigeto.takahashi
{74CC6036-DDAC-4750-AE45-3E0A3884F210:01}


このメンバーで台湾ツアーなんかも行ってみたいです!
I wanna go to Taiwan with Shigeto & KYAS & Jazzoom!

今回、ご来場いただいたお客様。
企画してくれた斉藤さん、どうもありがとうございました!

長野・松本でVanSeilen、ついに始動!

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「ちょっと最近UPしてませんよね?」

というもっともなお言葉をいただきながらも、
更新できずにいた愚かなウクレレ弾きをお許しください。。。。ww

というわけで、久しぶりの更新!ちょっと新しいものからUPし、
秋以降のものは後々ちょっとずつということでww

さて、今回は長野県松本市に行って参りました。

JazzoomCafeのウクレレ魂ツアーもあるのですが、
ハピレレ音楽教室の生徒でもある、塩尻のJuneと組んだウクレレユニット

”VanSeilen”

がついに始動します!

June(Vovcal&Ukulele) &JazzoomCafe(Ukulele&Guitar&Bass)。

SeilenUkuleleを使う2人が組んだのでこのユニット名です。


初お披露目ということで、いつもお世話になっている、

おけいさんのマイシャトーで初LIVEとなりました。


もう3回目なので、顔馴染みの方も増えてきました。

これは結構嬉しいですよね。いつもありがとうございます!


JazzoomCafeとして2枚のフルアルバムを発表し、海外や国内に演奏させて

頂いてきましたが、いよいよ第二章スタートかな?と思うようになりました。


派手な入場と、超絶スタイルというイメージで、今まで人前に出させていただいてたのですが、

「ウクレレを好きな人以外にも音楽的に聴いてもらいたい」


特に歌ものをやりたいなぁと思っていました。


だって学生さんが、OLさんが、主婦の方が、一般的に聴きたい!と思うのは、

歌詞のある歌ものですよね。


「え?うっちぃ歌ものの曲書けるの?」とかも言われるのですが、

バンド時代のものも合わせると、400曲以上のストックありますよー。


そこで、塩尻のウクレレ弾き語り”June”さんがと組むことになり、

現在、レコーディング終了し、ミキシング&マスタリング中。

来年の2月上旬には、


VanSeilenの7曲入りミニアルバムが発売となります!


JazzyでPopなウクレレユニットですので、いままでの方向性とかなり違いますが、

セイレンの高橋さんも気に入っていただけたようで、

来年一年は、CD発売とライブに関しては、JazzoomCafeでなく、

VanSeilenとして、活動することが増えると思います。


フェスやお誘い頂いたLIVEなんかは、JazzoomCafeとして演奏すると

思うのですが、素直ですっと入ってくるJuneの歌声と、

VanSeilenのサウンドをぜひご期待ください!


マイシャトーでのLIVEをセイレン高橋さんがUPしてくれました。

https://www.youtube.com/watch?v=Sz9jAmu3nsU


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以前ワークショップやらせて頂いた松本の「洋食屋けんすけ」さんにもご挨拶に。

来年は演奏させていただくと思います。

{D4909ED9-A24E-4DA9-A929-51EBACBC5CD4:01}


女鳥羽川の冬の流れを眺めていると、寒さをいっそう感じさせますね。

また来たいな。


皆様、今後ともよろしくお願いします!

【回想ブログ】鯱レレ名古屋ウクレレフェスティバル2014

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{56AD2A42-EDE5-4602-879D-DF48390FD6A7:01}

ブログ更新が遅れてしまっているんで、
回想ブログとして、更新していきますー。

すいませんm(._.)m。

でも今だから振り返れる内容は、
特に印象的だったということだと思います。

今年のゲストは、勝誠二さん、
デイジー☆どぶゆき、KYASと第1回とは思えないスーパーゲスト!

ご当地のプロ、jukeさん、イアン、
倉知先生なんかも素晴らしい演奏を披露してくださいました。

ゲストもそうですが、素晴らしかったのはまず会場!

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愛・地球博記念公園というロケーションが、野外イベントの天敵である雨から救ってくれました。

ワークショップ会場は40人以上入れて、
しかも外からも見れる大きな窓のおかげで、受講意識が湧きました。

後は当日は晴れましたが、前日は大雨だったそうで。

でも屋内ステージ会場も、広いので、
万が一雨でも中止とならずに済んだ訳です。

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また来年は7月上旬に予定されているそうで、東京から行ける距離だけに楽しみです。

名古屋名物などの屋台でも出れば、
文句無しですねー。

最後はゲストも、会場の皆様も一緒に、
デイジーの曲、虹を描こう!でエンディング。楽しかった!

鯱レレ実行委員の皆様も大変お世話になりました。

皆様のケアも素晴らしく、嬉しい限りでした。
また来年も呼んで頂けたら嬉しいです(*^^*)。

翌日は、スレイタさんに企画して頂き、
KYASとJUKE okayoshiさんと豊橋AVANTIでLIVE。

ライブハウスでの演奏も、久しぶりでしたが、いや会場も直線で聴きやすかった。

翌日にも関わらず、来て頂いたお客さんに感謝です!

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オープニングはアキラキラさん!
生ローラ素敵でした!

KYASの演奏は、さすが、、、
もう文句無しのウクレレ生演奏。
アレンジが特にいいんだよね。
随所にニクい要素が盛り込まれてるんです。
真似出来ないよね。
世界のKYASは歌声も素敵でした。

JUKEさんはね。もう職人って感じ。
お客さんがどんなウクレレを望んでいるかを示してくれました。時にはテクニカルにと、安定した演奏。またご一緒したい!

来年は1月に名古屋行きます~。
よろしくお願いします!

【回想ブログ】船橋ウクレレフェスティバルと吉祥寺ハワイアンフェスティバル

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{C0171970-BD94-4FA2-A146-2596FDB69D67:01}

さて、年末はしっかりお休みとなりましたが、12/30まではレッスンもあり、
こたつに入りながら、みかん、、、という訳にもいきませんね。

さて、今年の夏から秋は9月は、
フェスティバル2連ちゃん!

まずはららぽーと東京BAYで、船橋ハワイアンフェスティバルが開催されました。

昨年もゲストで呼んでいただいたこのイベント。
今回は、微妙な雨模様もありましたが、ワークショップの後に、
ららぽーとを皆でウクレレ行進したりと面白いイベントも増えました。
今回はオープンマイクでハピレレ音楽教室の生徒さんとも演奏できて、
うれしかったですねー。
「だいじなもの」と「PealyShell」を演奏しました。

ここは人通りも多く、いろんな方が足を止めてくれます。
そしてゲストは昨年同様、勝誠二さん、渡辺海智らでした。

このなかで統一ウクレレチャンプのCo-HaLさんの歌声が響きわたりました。
霧雨の中に、馴染む歌声がなんとも透明感のある調べでした。

このころから「やっぱり歌ものはいいなぁ」と改めて思い始めたのです。

小学校高学年で聴いて、「いつかこんな曲書きたいなぁ」と憧れた

REOスピードワゴンの「Can't fight this feeling」
Chicagoの「素直になれなくて」「You're the inspiration」「Hard habit to break」

好きな女子と聴きたいなーと思うような曲はいつも歌ものでしたよね。
それから450曲以上作曲しては、音楽に憧れていたのは”メロディー”だったのです。

Co-HaLさんの曲と歌声は、そんな僕の音楽の入口を思い出させてくれました。


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そのあとは、夜になり、勝さんらと大開場に移動。
ぼくらウクレレミュージシャンも3曲ほど参加しました。
勝さんの「ピスタチオ」は大盛り上がり、
そして僕のケイキウクレレオブジャパン夏の曲
「あの夏のワルツ」も演奏させていただきました。

それが、最近になって知り合いのウクレレショップに
「あの夏のワルツ」という曲のCDありますか?と、問い合わせがあったそうです。
気にしていただいた方がいるなんて、本当にうれしかったです。

ちょっと遅れた、夏の思い出。

打ち上げにも出れずに、翌日は吉祥寺ハワイアンフェスティバル2014!

ハードでしたが、呼ばれるということはうれしいことですね。


しかも現場は吉祥寺のLOFT!ロケーションも完璧。


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この日も勝誠二さんとオイラがゲスト。
勝さんの前座アーティストのように、いつもお世話になっておりますが、
いつか「勝さん以上のパフォーマンスを。。。」と思って考えて、努力して
ステージに上がっても、勝さんはそれ以上のアイデアと努力で
器量の差を見せつけてくれます。

海外に一緒にいったときも痛感しますが、勝誠二というアーティストは唯一無二です。
まさに日本の至宝ですよ。

この日の夜のステージも素敵でした。

そして、いつも一緒にいてくれるウクレレ友達のあおちゃんは、素敵なフラを披露してくれました。

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これで2014の夏は終わりかな。素敵な夏の思い出。


スタッフの皆様、ご来場の皆様、暑い中ありがとうございました。

また来年の夏にあいましょう。

【回想ブログ】マリアナ(サイパン)ウクレレフェスティバルに参加!

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今年の海外演奏の中でも大きなイベントでした
マリアナウクレレフェスティバル2014!
やっぱりウクレレは万国で愛されているのですねー。

サイパンに関する書籍を結構読んでいたので、
いつかは行きたい!と思っていたのですが、
まさかウクレレのゲストで呼んでいただけるとは。。。

会場には生グアバジュースの店や、チキンやバーガーなども出ていました。
でもウクレレのブースはなかったなぁ。
僕の機材、クリップチューナー。。なんでも驚いていたな。
中にはカルロロッシのワインを何ガロンも持ち込んで、酔っぱらう方々もww
すぐ近くにビーチもあり最高のロケーション!

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地元のウクレレ奏者たちが、こぞって参加していました。
中には100人以上生徒のいる教室もあり、サイパンでウクレレは人気なのですね。

なかでも興味深かったのはチヤモロ音楽。
サイパンはもともと住んでいたのがチヤモロ人。
その後、ドイツ統治、そして日本、アメリカ統治となったのですが、
もともとの住民のチヤモロ文化が根強くのこっていることでも有名なのです。

現地で僕は聞いてみました。
「チヤモロ音楽とはどういうジャンルなのですか?」

「言ってみたらハワイアンとカントリーが合わさったような音楽かな。
 今も学校では英語が公用だけど、地域によってはチヤモロ語も学ぶのさ。
 なので、現地の人は2つの言語をしゃべっれる場合が多いよ。」

そんな音楽をウクレレで弾き語っているのを聞くと、
「一番やりたい音楽をやるのに、たまたま手に取ったのがウクレレ」
って感じがした。

さ、移動移動。それにしてもTOYOTAとNISSANの車が多いなぁ。

その夜は地元のバーで、Larryたちの演奏を観ました。
せっかくなので、僕も一曲披露!大盛り上がり!楽しかったぁ。

夜は斎藤さんと、夜の海に入りながら語り合う。これも最高!

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翌日は観光。Larry&Winnie夫婦がいろいろ連れてってくれました。

やはり日本人として行かなくては。。。。と思っていたのが
スイーサイド・クリフとバンザイ・クリフ。

1944年、第二次世界大戦中、撤退を繰り返し、
天皇陛下も「最後の砦」と称したのが、当時日本の統治下にあったこのサイパン。

当時、外国の捕虜になるというのは屈辱という観念がはびこり、
5万人以上の自決者を出したといわれています。
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そして、着いたバンザイクリフ。
なんという、美しい岬なのでしょう。

ここからは「天皇陛下万歳!」と叫んで、約1万人以上の人が飛び降りたそうです。

こんな美しい岬をみながら、その人たちはどのような気持ちで自ら命を絶ったのでしょう。

慰霊碑に手を合わせながら、目を閉じると、肩に手が。
見知らぬチヤモロの老人が涙をためながら、うなずいていました。
きっと僕が日本人と知り、泣いてくれたのでしょう。

この戦争で亡くなられたすべての方々にご冥福をお祈りします。

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その夜は地元のチヤモロのお祭りに呼んで頂きました。
(これはかなりの待遇とのこと!)
お祭りといっても屋台が出て。。。とかいうものではありません。

神様に感謝するパレードや、踊りなどそういった地元の文化的交流がほとんどです。

でもやはり一通り、終わると地元の音楽と料理が配られ、
皆でビールで、乾杯!!

チヤモロ料理は、ジャガイモや肉を煮込んだものや、チキン焼きなど
味が染みていて、おいしいものばかり。

野外の会場にはたくさんの人だかり、でも外国人は僕ら2人だけ。
ありがとう呼んでくれたゴードン。そしてあたたかい人々。
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思えば、ウクレレで世界を回ると、日本の歴史的背景を感じずにはおれません。


戦争、統治、民族、文化。。。。


でも、それらを勉強し、土地の人たちと話、より良い世界を構築していくのも

僕たちの仕事ですね。


あたたかい人たち。美しい景色。素晴らしい友人たち。


僕に新しい人生観を与えてくれたのもサイパンでした。
ありがとう。Larry&Winnie!!!!

さよならサイパン。又会う日まで。

VanSeilenの1stCDが2/14(土)発売になります!

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2012年ごろだったか、長野松本のマイシャトーさんでLIVEをした際に
オープニングアクトで演奏してくれた女性がいました。

オールディーズやJazzスタイルのチューンをウクレレで弾き語り。
素の声が素晴らしく、こりゃ確かにプロだわ。と感心しました。

それから1年近くたったある日。
一通のメールが飛んできました。

June:「Juneです。ウクレレ習いにいきたいです。」

おいら:「そっか。今、東京なのね」

June:「いえ、長野です。」

おいら:「え?!!」

翌月から横浜の僕の教室まで習いにきました。
つまり生徒さんになったということですな。

それから、リズムトレーニング、ストラミング、コード進行などの
練習をしているうちに、ハピレレ音楽教室の発表会へ。

うちの教室は初心者が多いので、そんななか「ケセラセラ」を歌った彼女。

一瞬で「誰?プロじゃないの?」と会場は一変!
一気に話題をさらったのでした。

その後、お互い好きなJazz系のユニットを組もう!という話にすんなり。

まずはグループ名。。。。ということになり、相談した結果。
お互いセイレンの高橋さんと仲が良く、そのメーカーのウクレレを
使っていることから、そのSeilenの文字をとり、

VanSeilen(ヴァン・セイレン)

にしよう! ということになりました。

もちろん、言わずもがな、あのアメリカの有名バンドのもじりですが。。。。
「van」は「先陣、先頭」という意味もあるようで、

「Seilenとして先頭にたって引っ張っていく!」みたいな。
イメージをもって活動していこうということになりました。

それから、Juneの得意なカバー2曲と、オリジナル4曲、
インスト1曲の合計7曲入りのCDのレコーディングに入りました。

なんせ、長野と横浜のユニットなので、スケジューリングも容易じゃないので、
レッスンしながらレコーディングなので、カツカツで進めていきましたが、
レコーディングはそれなりに、すんなり。

ですが。。。。

今回、ミキシング&マスタリングは
いつも頼んでいる業者さんでなく、JazzoomCafe自身でやりました!

いやー難しい!

その決め手は「ウクレレらしい音色をいかに出すか」でした。
なんだかガットギターのライトゲージのようなガチっと
堅い音にされちゃうんですよねー。ウクレレの音って本当にむずかしい。

それはライブ会場でも同じことが言えて、
ギター時代はこだわらなかった中域のコントロール。

打ち合わせの段階から”Give Up!”というエンジニアさんもいて、
これならいっそ自分でやってみよう!と知り合いのエンジニアに
勉強しに行って、コンソールルームで習いました。

ミュージシャンとしての領域ではないのですが、いろいろ勉強になりました。

VanSeilenの音楽性として明確なものはあまりないのですが、
2人とも50,60年代のJazzが好き!ということもあり、
そういった選曲と、それにあうオリジナルを組み合わせながら、

”カフェ・コンサートをご自宅に”

のコンセプトでCD制作もしてまいります!

今回、ジャケット・デザインは、
タケシ観光さんにお願いしました!
http://takeshi-kankoh.tumblr.com/
素晴らしくかわいらしいデザイン!気に入っています。

今後LIVE活動は東京、横浜、長野(松本)を拠点に、
カフェスタイルのお店などで考えています。

現在のLIVEの予定!
ご予約はjazzoomcafe@gmail.comまでお願いします。

・2/15(日)横浜綱島 ブルーコーンカフェ(満席)

・3/7(土)13:00 長野松本 ナチュラルベーグル歌
 http://bageluta.jimdo.com/

・3/7(土)19:00 長野松本 ジュレ・ブランシュ
 http://love.ap.teacup.com/geleeblanche/

・3/24(火)19:30 東京自由が丘 アイランズカフェ(調整中)

 http://islandscafe.com/


よばれたら全国どこでもいきますよー!
(現在、関西、九州方面も打ち合わせ中!!)

2/1(日)からiTunesStoreでも発売開始しました!
https://itunes.apple.com/jp/album/vanseilen/id962704248

2/14(土)からは、
都内ではポエポエ東京さんで購入可能です。

現在、有名レコード店とも交渉中です!

今後も「VanSeilen」を宜しくお願いします!

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